FECとは(2016/10/30)

体験談

朝起きたら顔面全体にiPhoneケーブルの跡がついててびっくり!

くろぴちです〜( ^ω^ )こんにちは。

お久しぶりになってしまいました。

ちょっと体調崩したり、遊んだり、寝たり、遊んだり、食べたりしてたらこんな期間あいてしまった。

 いや〜、しかしまじでこんなことある?

ってぐらい顔面全体が蜘蛛の巣みたいになってました。

ほんでぜんぜん跡が消えない。

 お仕事休みで助かった……へへ……

 実は8月にiPhoneの画面をバキバキに割ってしまってたのです。

見知らぬおじさんにぶつかられましてん……(´・ω・`)

でも不思議なもんで、 慣れてくるんですよね。

たとえ、動画観ててかっこいい俳優さんの鼻付近にヒビが重なって鼻毛のように見えてしまっても。

不便ながらもちゃんと使えてたし〜

引っ越しとか乳がんの検査やなんやでお金がなくて、ずっとそのままにしてたのをやっっと直してきました!

なんせお給料日過ぎたからね!!

AppleStore@心斎橋

やー!快適(*´-`)!

もう!絶対!!落とさない!!!

ということで、脱線すみません。

今日は11/4に初投与のFECについて。

 

画像お借りしました。

 以下、主治医の説明です。

▼乳がんは比較的、抗がん剤の効果が出やすいと言われていて、いろんな薬剤の組み合わせで投与する。

▼FECはその中でも定番で最強の組み合わせと言われている。

▼今回は3週間×4クール投与。

▼術前化学療法というのは普通は、出来た腫瘍を少しでも小さくして、乳房温存術に持っていきたい治療法。

しかしわたしの場合。

腫瘍がいくつもあることから、1つ1つがいくら小さくなっても、結果的に1つずつ摘出した時にぼこぼこくり抜いたようなお胸になってしまう。

全摘しておくほうが、再建の意味でも再発の予防のためにもよい。

▼わたしの場合は術前化学療法をすることで、いま1箇所あるリンパ節転移を小さくして、術後に放射線治療をしなくていいようにすること。

もう全身に飛んでしまっている(であろう)ガン細胞をしっかり叩いて再発・転移の予防をすること。

抗がん剤の感受性を見極めて、効果がなければすぐ手術に切り替えること。

を目的とする。

▼副作用

①骨髄抑制……白血球の減少によって、免疫力が落ちる。高熱が出たり、菌をもらいやすかったりで、大変。

 ②脱毛……必発。抗がん剤の影響なので、終われば必ず生えてくる。眉毛やまつげなど身体中抜ける場合もある。

 ③吐き気……吐き気止めの薬がたくさんあるので、昔のようにげーげー吐きまくることはあまりない。体質によっては強く出る人もいる。や

④倦怠感……動くのが億劫になったり、長時間立ちっぱなしなどはつらいことがある。

⑤血管痛、血管炎……これもなかなか厄介で、ずっと針を刺し続けることで血管がかたくなったり痛みが出たりする。

必要であればポートを埋め込むこともある。

⑥便秘、口内炎……もし出た場合には薬を処方する。

 などなど。

脱毛とか、今から準備できるものもあるけど、基本投与してみないと個人差があるし分からないってことですよね。

この副作用も、ずーーっと続く人もいれば、投与した日から数日だけの人もいる。

 身体だけじゃなく、メンタル的にもしんどいのかなっとどきどきしてしまいますが。

いま悩んでも分からないので、あんまり考えすぎないようにしたいな〜と思ってます。

乳がんの先輩でもある上司が、

「痛みとか吐き気とか、我慢しなくていいんだよ。薬で対応できるものはしっかり使いなさいね」

と言ってくれたので、それもそうだな〜とすこし気持ちがラクになった気がしました(‘ω’)

さー、あと数日で始まります!

気合いです!!

コメントもありがとうございます◎

治療をがんばってる方がたくさんいらっしゃること、自分だけではないってことを励みにがんばります!

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